今日で本年中のブログ更新は終わりです。そこで、まとめをしたいと思います。
まず、1月に始まったSTAP細胞の問題。割烹着はともかく、壁が黄色かピンク色の実験室は異常でした。壁に色がついていますと反射光で正確な実験はできないでしょう。それを税金によって理研が行なったことは、かなりの問題であると思います。
理研はいい仕事はしていますが、お金がらみで魑魅魍魎がうごめいているように感じます。
2月は都知事選。自民党に砂をかけて脱党した舛添氏が当選。田母神氏を応援したのですが、及ばす。この時期、東京は大雪。2週連続で数十センチの積雪を記録しました。
4月、消費税が5%から8%にアップ。しばらくしますと可処分所得が減っている実感がありました。よくいく居酒屋など、いままで5%の消費税下の価格にさらに8%上乗せ。実質13%ほどの値上げになることもありました。
少し飛び、8月には朝日新聞が、慰安婦記事の誤報を認めました。そのあと吉田調書の誤報も認めましたが、誤報ではなく捏造でしょう。なぜなら、朝日新聞の誤報の結果がすべて反日なのですから、意図的な捏造であることは明らかです。そして、問題の記事を書いた記者についてはいまだに不問のまま。ここが解決するまでは追及するしかありません。
デング熱の流行などということもありました。騒がれた割には何も影響はありませんでしたが。
10月には、青色LEDで日本人3人がノーベル賞。青色LEDは工業製品として身近な存在になっていましたので、ノーベル賞の対象になったのは意外でした。
そして御嶽山の噴火。自然災害に対して人は以下に無力かを知らされました。現在、中国と北朝鮮の国境にある白頭山の噴火がいわれています。もし、1000年前と同レベルの噴火が起こりますと、東北地方に5センチも火山灰が降り積もり、赤道付近にも雪が降るといわれています。
最後に、衆議院選挙。アベノミクスは道半ばですが、結果から見ますと国民は期待しているようです。しかし、三橋貴明氏の分析によりますと、かなり難しい問題が山積しているようです。
選挙中に施行されたテロ3法案は、メディアは都合が悪いのか、あまり取り上げていないようですが、画期的な法案です。こんごマイナンバーとの連携で、安心安全な国になるための一歩を踏み出しました。
来年に向けては集団的自衛権を現行憲法下で行使できるようになり。日本も普通の国になり、国際貢献ができるようになればと思います。
【PR】
紙の本/
『サクサクわかる四柱推命の本』
(上・下巻セット)小山内彰著
Google ブックスの電子書籍もあります。
内容は、四柱推命の入門書です。
前著から、内容も構成も大きく変わりました。そして「五行の調和」に加え、「通変の調和」という新視点についてくわしく解説しています。実例も豊富で、ビートルズの解散の原因について、レノン氏とマッカートニー氏の命運から、誰もが納得のいくような、必然的とも言えるひとつの答えを提示することができました。
また、オリンピック金メダリストの命運から、メダル獲得の必要条件の一端が明らかになりました。
紙の本/
中国古典/四柱推命の名著『滴天髓』通神論
小山内彰訳註
Google ブックスの電子書籍もあります。
『滴天髓』は、700年ほど前、中国において元から明にかわる時代に著わされた書と言われています。その後の推命の研究者の評価は高く、名著としてたびたび取り上げられています。
現在においても、四柱推命を専門的に学ぶ上で、必ず目を通しておきたい名著と言えます。
本書では『滴天髓』の和訳のほか、清朝の皇帝の実例を取り上げて、清朝に最盛期をもたらした、康煕帝、雍正帝(ようせいてい)、乾隆帝。そして清朝が滅亡に至るまでの、咸豐帝(かんぽうてい)、同治帝(どうちてい)、光緒帝(こうちよてい)、宣統帝(せんとうてい)(ラストエンペラー)を対比させ、国家の存亡と皇帝の命運、つまり、国家のトップとその存亡の関係を四柱推命の視点から解明しています。
なお、本書をお読みになる前に、既刊「サクサクわかる四柱推命の本」を読まれていることが望ましいと言えます。