大震災の前年の12月に、初めてスマホを購入し、ほぼ3年半経ちました。本体は今のところ問題なく動いています。ただ、Androidのバージョンが2.1のため、新しいアプリはたいてい使えません。
さて、問題のリチウムイオンのバッテリーですが、最初から付いていたもののほか、2つ予備を持っています。つまり、全部で3つ。
最初から付いていたバッテリーは明らかに劣化しています。3年半の間、8割くらいの時間使用していますから、やむを得ないでしょう。2つ目のバッテリーは残りの2割くらいの時間使用し、3つめはほとんど新品のママです。
1つ目のバッテリーは、目で見てもわかるほど膨らんでいます。ノギスで測ってみたところ、厚みは5.45ミリあります。2つ目のバッテリーは、5.1ミリ。3つ目のほぼ新品のバッテリーは5ミリ。
1つめのバッテリーは、2時間くらいでアウトになりますので、もう使わないことに決めました。今後は、残りの2つを使い回すことになります。
最近のスマホの新製品を見ますと、防水・防塵のためか、バッテリーを取り出すことができないようになっています。バッテリーを交換できないとなりますと、本体ごと新品を購入しなければならなくなります。
防水も防塵もいりません。バッテリー交換ができる機種を望みます。
【PR】
紙の本/
『サクサクわかる四柱推命の本』
(上・下巻セット)小山内彰著
Google ブックスの電子書籍もあります。
内容は、四柱推命の入門書です。
前著から、内容も構成も大きく変わりました。そして「五行の調和」に加え、「通変の調和」という新視点についてくわしく解説しています。実例も豊富で、ビートルズの解散の原因について、レノン氏とマッカートニー氏の命運から、誰もが納得のいくような、必然的とも言えるひとつの答えを提示することができました。
また、オリンピック金メダリストの命運から、メダル獲得の必要条件の一端が明らかになりました。
紙の本/
中国古典/四柱推命の名著『滴天髓』通神論
小山内彰訳註
Google ブックスの電子書籍もあります。
『滴天髓』は、700年ほど前、中国において元から明にかわる時代に著わされた書と言われています。その後の推命の研究者の評価は高く、名著としてたびたび取り上げられています。
現在においても、四柱推命を専門的に学ぶ上で、必ず目を通しておきたい名著と言えます。
本書では『滴天髓』の和訳のほか、清朝の皇帝の実例を取り上げて、清朝に最盛期をもたらした、康煕帝、雍正帝(ようせいてい)、乾隆帝。そして清朝が滅亡に至るまでの、咸豐帝(かんぽうてい)、同治帝(どうちてい)、光緒帝(こうちよてい)、宣統帝(せんとうてい)(ラストエンペラー)を対比させ、国家の存亡と皇帝の命運、つまり、国家のトップとその存亡の関係を四柱推命の視点から解明しています。
なお、本書をお読みになる前に、既刊「サクサクわかる四柱推命の本」を読まれていることが望ましいと言えます。