オバマ大統領はアメリカ民主党ですので、基本的には反日です。しかし、駐日大使キャロライン・ケネディ氏が、安倍総理と2時間余りの時間を割いて対談し、その感想を訪日を控えたオバマ大統領に伝え、それが今回の訪日の成果につながったのではないかという見方があります。
駐日大使キャロライン・ケネディ氏が着任した当初は、自身も好意的に見ていたのですが、その後の言動から、「これはだめだ」と思っていました。しかし、その裏では、きっちり仕事をしているようです。
そもそもオバマ氏はキャロライン氏に見出され大統領になったという経緯があるようで、キャロライン氏はオバマ氏に絶大な影響力を持っているようなのです。
歴史の浅いアメリカで、ケネディ家は王室のような存在です。そしてキャロライン氏はお姫様です。キャロライン氏の進言には、オバマ大統領もひれ伏すしかないのかも知れません。
キャロライン氏の言動は、結果的に日本の国益となっているようです。
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紙の本/
『サクサクわかる四柱推命の本』
(上・下巻セット)小山内彰著
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内容は、四柱推命の入門書です。
前著から、内容も構成も大きく変わりました。そして「五行の調和」に加え、「通変の調和」という新視点についてくわしく解説しています。実例も豊富で、ビートルズの解散の原因について、レノン氏とマッカートニー氏の命運から、誰もが納得のいくような、必然的とも言えるひとつの答えを提示することができました。
また、オリンピック金メダリストの命運から、メダル獲得の必要条件の一端が明らかになりました。
紙の本/
中国古典/四柱推命の名著『滴天髓』通神論
小山内彰訳註
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『滴天髓』は、700年ほど前、中国において元から明にかわる時代に著わされた書と言われています。その後の推命の研究者の評価は高く、名著としてたびたび取り上げられています。
現在においても、四柱推命を専門的に学ぶ上で、必ず目を通しておきたい名著と言えます。
本書では『滴天髓』の和訳のほか、清朝の皇帝の実例を取り上げて、清朝に最盛期をもたらした、康煕帝、雍正帝(ようせいてい)、乾隆帝。そして清朝が滅亡に至るまでの、咸豐帝(かんぽうてい)、同治帝(どうちてい)、光緒帝(こうちよてい)、宣統帝(せんとうてい)(ラストエンペラー)を対比させ、国家の存亡と皇帝の命運、つまり、国家のトップとその存亡の関係を四柱推命の視点から解明しています。
なお、本書をお読みになる前に、既刊「サクサクわかる四柱推命の本」を読まれていることが望ましいと言えます。