原発を停止したため、石油と天然ガスの輸入が増え、その影響で日本は貿易赤字になっています。その額は億ではなく、兆です。同時に、二酸化炭素の排出量も増えているでしょう。
自然エネルギーといいますが、東京で言えば、山手線内を太陽電池で埋め尽くしても、原発1基分程度、曇りの日には効率が下がり、夜はお休みです。風力にしても実用レベルには達していません。風力発電でわずかな電力しか起こせないのに、低周期音による公害が起こっています。低周期音は人の耳には聞こえないのですが、体調に影響を与えるそうです。
さて、今日都知事選が告示されました.新宿や渋谷で候補者が第一声を上げたようです。
細川候補は立候補取り消しかと思っていたのですが、出馬しました。早速、新宿で、「脱成長」という意味不明の言葉を使用しました。成長は諦めるそうです。
細川候補と小泉元総理。二人とも引退を宣言したと記憶しています。
田母神氏は渋谷で第一声。大震災対策の話は聴衆の賛同を得ているようです。
さて、だれが当選するのでしょうか。私的には、知名度の高い舛添氏と、ネットの支持が多い、田母神氏との一騎打ちであると思っています。