沖縄については、中国のマスメディアや政府関係の人間が、「沖縄は中国の領土」と主張したり、沖縄でも独立を目指した集会が開かれたりしているようで、ただ事ではないと思っていました。
今日、ネットでチャンネル桜の次の動画を見てその深刻さに驚かされました。
1/3【討論!】沖縄から見る東アジアの危機[桜H25/5/11]
普天間基地野嵩ゲート前のプロ市民
「これほんとうに日本人?」と思いたくなるほどの下品さです。税金から給料をもらっている、教師や公務員が多く含まれているそうです。
「チャンネル桜」の動画の討論は、沖縄在住の人のじかの話ですので信頼できます。その中、ジャーナリスト。大高未貴さんのコメントから雑誌「正論」6月号で「沖縄異常事態」という特集を組んでいることを知り、早速、購読しました。
オスプレイ配備反対に関連し、基地のフェンスにテープを巻き付ける。それを外しにくいようにするために、ガラスの粉をまぶす。こんなことをやっても、沖縄の警察は注意程度で終わらせているようです。
沖縄のマスコミが狂っていることはネットで広く知られていますが、警察もおかしいようです。そしてこの反対運動をしているのは、元教師が多いそうです。退職金をもらい、毎日が日曜日で暇なのでしょう、基地の外で反米活動をしているようです。基地の外を徘徊・・・ネットのスラングでは基地外はクレージーの意味です。
沖縄が本当に住民の総意で日本から独立したいなら独立すればいいとは思いますが、そもそもごく一部の中国寄りの活動家の動きでしかないようですし、もし独立したなら、中国の支配下に置かれ、今以上に中国の基地が設置されることは自明です。オスプレイより格段に性能が劣る戦闘機が沖縄の空を飛び交うことになるでしょう。
隣に中国がある以上、沖縄が地理的・戦略的な要所にあることは、逃れられないことでしょう。例えば、中国が空母を作っても、太平洋に出てこれないようにフタをしているのですから。
正論6月号、740円。「一筆啓誅 NHK殿」という記事がありますが、その中で、NHKが沖縄の二つの極左新聞に追随していると述べられています。いつの間にか、日本も恐ろしく偏向した国になってしまっているようです。