あさってのの7月1日から、レバ刺しが販売禁止になります。
いままで散々食べてきたのですが、何も問題はなかったので、厚生労働省はやり過ぎという思いもあります。
しかし、レバの中に、カンピロバクター菌が含まれていることがあるのも事実で、まれにギランバレー症候群になる危険もあるようです。
では、安全にレバ刺しを食べる方法がまったくないかと言いますと、放射線殺菌という方法もあるようです。次のページに詳しく説明されています。
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日本は、世界唯一の原爆が投下された国であるため、放射能に関わる問題に対して、猛烈な拒絶反応を示す人が多くいます。
ただ、その拒絶反応は、科学的な根拠に基づいたものではなく、多くは感情的なものであることも事実です。放射能と放射線の区別ができないままの反対であったり、そもそも放射線とは何かについて、説明もできない程度の民間の人の集まりの運動であったりするのです。
そして放射線の人体に対する影響については、いまだ科学的に解明されていないのが現実です。健康のために受けるレントゲンやCTスキャンでも被曝するのです。
こうしたお国柄、放射線を使用した食品の殺菌については、日本は後進国になっているようです。
生レバもユッケも、放射線で殺菌すれば安全に食べることができるようですので、海外並に放射線殺菌を取り入れれば、と思います。