ミヤネ屋の制作会社「株式会社ワイズビジョン」の 資本金8000万円のうち、49% を吉本興業が出資しているようです。
この状況では、宮根誠司が大人の振る舞いをするには、
吉本芸人・河本準一を擁護するしか選択肢はないでしょう。
今回の、吉本芸人・河本準一の母親の不正と言われている生活保護受給問題に対して、宮根誠司は、
「僕らの感覚で言うと不正には当てはまらない」
と番組中で発言したようです。まさに大人の対応です。しかし、「僕ら」と複数形ですが、ほかに誰を指しているのでしょうか。私にはわかりません。
最近、テレビ局や広告代理店がらみで、番組出演者の問題をもみ消す動きがあるように思います。AKBの一員の母親の淫行事件の問題にしても、広告が出稿間際であったため、報道が自粛されたと言われています。
こうした憂うべき動きは、ネット上で指摘されるのですが、大手マスコミと言われている媒体は取り上げようとしません。
政治もおかしいですが、マスコミ関係もすべてガラガラポンで一度解体する必要があるように思います。
住宅ローンを組み、生活がちょっと苦しくなったなら、年老いた親を別世帯にして、生活保護を受けさせれば、ローン代の足しになる。今の生活保護の仕組みには、こうした抜け道があるようです。
民主党政権になってから、政府の通達で、こうした抜け道が強化されることになったそうですので、はやく解散総選挙をして、すべてやり直す必要があるのでしょう。