2002年5月からADSLでネット接続しているのですが、ここのところ度々接続不能になっていました。しかし、すぐ復旧していたのでそのままほうっていました。ところが一昨日はまったく接続できず、久しぶりにネットのない日。不便でしょうがない。いかにネットに依存した生活をしているのかを思い知らされました。
LANを構築しているので、接続方法をいろいろ試してみたのですが、復旧せず。接続不能の原因は「ADSLモデムの故障」と結論づけました。8年間使い続けたモデムがお陀仏になったのです。
早速翌日、壊れたモデムを持参して秋葉原へ。秋葉原へ行けば同等のモデムがどこかにあるだろうと。しかし、数店回っても「それは扱っていない」でした。
「今日もネットなしか」とあきらめかけていた時、昔ながらの風情を残した小さな部品屋があったので入ってみました。すると四十代と思われる店員に、「そのモデムはリースだろうが。それにそのADSL接続の規格は時代遅れだからあるわけがない」ときつく言われ、「プロバイダーに連絡しろ。通信会社だから対応は早い」と。
最近の秋葉原の店員は愛想がいいですが、昔はだいたい上から目線。質問すると、「そんなことも知らないのか」といった感じでした。久しぶりに昔ながらの店員に会った感じがしました。しかし、その指摘は的確で参考になりました。
自宅に戻り、ダメ元でモデムを接続し直してみたら、復旧。こうしてブログを更新しているのです。カバンに入れて揺すったので故障が直った?!
光ファイバーの勧誘もだいぶ前から来ているので、そろそろ乗り換えようと考えています。それまでADSLモデムがもてばいいのですが。