厚生労働省の居酒屋・スナック全面禁煙の方針について
- 2017.02.27 Monday
- 21:19
タバコが徹底的に排除される時代になっています。1995年頃までは、日本中のどの会社でも、机の上に灰皿があり、仕事をしながらタバコを吸えました。それがある日突然、変わったのです。
日本で日の目を見ることができない学者が、WHOに「副流煙」という概念を持ち込んだのです。最初は相手にされなかったそうですが、WHOも官僚的に腐敗していますので、「副流煙」を世界に広め始め、日本の厚生労働省の官僚もそれに飛びついたのです。暇ですから。
さて、いま国会で公共施設での喫煙を禁止しようとしています。これは賛成です。しかし、さらに、居酒屋、スナックもすべて禁煙に使用と画策しているようです。
自身の経験からして、居酒屋・スナックは、酒を飲むと同時に、タバコをすう場所です。最近は、居酒屋に幼少時を連れてくるバカな親が増えたため、居酒屋の環境は変化しています。
麻生財務大臣は、シガーバーでタバコを吸えないなら行かない、と国会で明言しました。厚生労働省は、世間知らずの官僚の集まりですから、WHOに言われた通り、全面禁煙を目指しているようです。
自身の感覚からすれば、居酒屋・スナックを全面禁煙にしたなら、ばたばたつぶれることでしょう。7年ほど前、中田宏とかいうバカな横浜市長が、禁煙を強制したため小規模店舗はことごとくつぶれ、50億円を超す、経済損失があったのです。
自身の提言としては、禁煙にするのではなく、酒を飲む場所に、未成年、幼小児は出入り禁止にするべきだと思います。