現在の日本の嫌煙ブームは、元国立がんセンター疫学部長・平山雄氏が考えた「受動喫煙」という概念が元になっていますが、科学的な根拠はないとされています。しかし、政治力でWHOなどに認めさせて、現在は世界的な共通認識になっています。
昔から文化人にヘビースモーカーが多いので、現在も「愛煙家通信」といった組織も作られています。次は、「バカの壁」でお馴染みの解剖学者・養老孟司氏のインタビュー記事です。
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今回のNPO法人「日本禁煙学会」の「風立ちぬ」への言い掛かりは、ネットでも非難の声が上がっています。少なくとも時代考証的に、「風立ちぬ」の頃の人は80%ほどタバコを吸っていたという事実があるわけですから、それを作品に表現できないのはおかしい。こうした意見は、現在、自身は嫌煙の立場であるという人からも出ています。
NPO法人「日本禁煙学会」は医学関係の人によって組織されているようですが、その収支はどうなっているのでしょうか。天下り何にかで国から補助金でも出ているのでしょうか。
今回NPO法人「日本禁煙学会」がネットで話題なったこときっかけに、ネット住人の調査が入ることでしょう。
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(上・下巻セット)小山内彰著
電子書籍もあります。
内容は、四柱推命の入門書です。
前著から、内容も構成も大きく変わりました。そして「五行の調和」に加え、「通変の調和」という新視点についてくわしく解説しています。実例も豊富で、ビートルズの解散の原因について、レノン氏とマッカートニー氏の命運から、誰もが納得のいくような、必然的とも言えるひとつの答えを提示することができました。
また、オリンピック金メダリストの命運から、メダル獲得の必要条件の一端が明らかになりました。
紙の本/
中国古典/四柱推命の名著『滴天髓』通神論
小山内彰訳註
電子書籍もあります。
『滴天髓』は、700年ほど前、中国において元から明にかわる時代に著わされた書と言われています。その後の推命の研究者の評価は高く、名著としてたびたび取り上げられています。
現在においても、四柱推命を専門的に学ぶ上で、必ず目を通しておきたい名著と言えます。
本書では『滴天髓』の和訳のほか、清朝の皇帝の実例を取り上げて、清朝に最盛期をもたらした、康煕帝、雍正帝(ようせいてい)、乾隆帝。そして清朝が滅亡に至るまでの、咸豐帝(かんぽうてい)、同治帝(どうちてい)、光緒帝(こうちよてい)、宣統帝(せんとうてい)(ラストエンペラー)を対比させ、国家の存亡と皇帝の命運、つまり、国家のトップとその存亡の関係を四柱推命の視点から解明しています。
なお、本書をお読みになる前に、既刊「サクサクわかる四柱推命の本」を読まれていることが望ましいと言えます。