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- 2018.08.13 Monday
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結論から申しますと、マルクス主義とか共産主義は、政治の仮面をかぶった新興宗教と実質的に同じと考えています。
特に、最近の日本の野党の言動を見ていますと、異なる意見は認めない。これは宗派が違う考えを認めない宗教と同じものが見えるのです。
20世紀初頭に、マルクスやエンゲルスが共産主義を発明したのですが、人類の最悪の発明であったと考えます。その後のスターリン、毛沢東は、自国民を数千万人虐殺しています。
毛沢東の行なった文化大革命では、知識人を虐殺。当時の大学生は下放という名目で、地方に送り、農業などに従事させたのです。
自身と異なる価値観を持つ人間を立ち行かなくする。これこそ新興宗教そのものです。政治の仮面をかぶっているから、さらにたちが悪いのです。
何度も見た動画なのですが、最近「古事記」に関心があり、見直してみました。
渡部昇一氏と宮崎美子さんのDHCの番組です。
渡部昇一『書痴の楽園』現代に語り継ぐ『古事記』とは?
渡部昇一氏が死の直前にいたるまで、こうした動画をtubeに残すことができたことは、日本人の大いなる文化的財産となるでしょう。MCとして番組を進行した宮崎美子さんの功績であり、スポンサーのDHCの偉業と言えるでしょう。
また渡部昇一さんは、死に至るまで40年間、朝日新聞と論争をしていました。いま50歳の文芸評論家の小川榮太郎さんも、朝日新聞の報道姿勢に疑問を投げかけています。自身の個人的な感触でしかないのですが、渡部昇一さんを小川榮太郎さんが引き継いだ、という感じがしています。
小川榮太郎さんが仰っていましたが、「天のたすけがある」人がいると。渡部昇一氏が死の直前にいたるまで、動画をtubeに残すことができたことも、これに該当するのではないかと思っています。
午前11時ごろ、家を出た時は土砂降り。1キロほど離れた最寄りの駅に着く前にびしょ濡れになりました。
靖国に着いた時には多少小降りになっていましたが、その後も強く降ったりしました。
あまりにも雨が強いので、休憩所で食事をしながら時間をつぶしたのですが、一向に雨が止みそうもないので、昇殿参拝に向かいました。
正月の昇殿参拝の4倍くらいの人がいましたが、タイミングよく、すぐに昇殿に向かうことができました。本殿に向かう途中、ふと振り返ったら、後に、朝、虎ノ門ニュースで見たばかりの西村愼吾さんがいらっしゃいました。
我那覇真子さん・靖國の心を未来へ!感謝の心をつなぐ青年フォーラム
我那覇さんは素晴らしい。本物です。数度見て話のもって行き方を分析してみましたが、論理と情のバランスが絶妙で、引き込まれます。こうした若い女性が現われたことを、英霊も喜んでいることでしょう。
次は、そのメインとも言えるスピーチ余も言える一部です。
「靖国に眠る英霊を語るとき、戦後最大のタブーがここにあるのです。
古来より我が国は、後に続く者がいることを信じて国難を乗り切ってきました。
これは日本国を貫く約束であります。国難に殉ずるのはそのためです。
しかし、戦後日本はどうなったのでしょうか。
テレビに象徴される底なしの文化の退廃と、白痴化、例えば、全国の成人式における、幼稚園児にも劣る乱痴気騒ぎ、この現代日本の醜い姿は英霊の方々に、とても釈明できるものではありません。個人的な思いとして私は、英霊の方々に、感謝と同時に、お詫びをしなければならないと思います。
英霊の皆様、まことに申し訳ございません。
皆様が身をもって残された日本は、このようになりました。
英霊の皆様、ごめんなさい。
今の日本はみずからの誇りを捨て、隣国に侮辱され、国家主権を犯されるままの国になりました。恥ずかしい限りであります。それでも我々は日本として生きていきたいのです。
日本を愛するがゆえです。
英霊の皆様、今少し、お時間を頂きたいと思うのです。
後に続く者があるのを信じて頂きたいのです。
祖国日本は再び立ち上がります。
そうしなければ、皆様の魂が、死んでしまいます。
私たちは英霊を二度、死なせるわけにはいきません。」
ちなみに、自身においては、伯父が南洋のガタルカナルで玉砕しています。その弟である我が父親が2年前に他界したので、靖国に報告に行ったのが、昇殿参拝をするきっかけになりました。
仙台の名物と言えば「牛タン」と答える人が多くいると思います。では、どのような経緯で名物になったのか知っている人は少ないのではないでしょうか。「おいしいからどうでもいい」と言われれば、その通りです。
戦争後の食糧難の時、仙台に米軍基地ができました。するとゴミの中に牛の臓物があるのです。それを払い下げてもらい、人でも食べられるようにしたのが、牛タンの起源であり、モツなのです。アメリカの進駐軍は、肉のみ日本に持ち込み、臓物はなかったという人もいますが、戦前の日本人は、タンなどモツなど口にしていなかったのですから、進駐軍がキッカケになったのは間違いないでしょう。
牛タンはまだしも、腸がメインのモツは糞まみれで不潔な物ですが、それを丁寧に洗って食べたのです。アメリカ人にとってはゴミでしかなかった物を名物までしたのは素晴らしいことと思います。
喫煙者が排斥されています。「バカの壁」の著者・養老孟司氏(80歳)、ドラクエなどの音楽担当・すぎやまこういち氏(86歳)などが、禁煙ファシズムだと言っています。
30年ほど前までは、日本のどの企業でも机に灰皿を置いて、喫煙しながら仕事をしていました。男性の喫煙率は70%を超えていましたから、職場で喫煙するのは日常の風景で誰も文句を言いませんでした。
ところが日本の御用学者がWHOに「受動喫煙」という概念を持ち込み、それが受け入れられたことから、世界的に受動喫煙の規制が始まりました。
受動喫煙とは、喫煙者が出した煙を喫煙しない人が吸うことであろうと思います。武田邦彦先生は、喫煙者が吸う煙の数千分の一から数万分の一の濃度であろうと言われています。ですから、喫煙者は、非喫煙者の数千倍から数万倍の健康被害を受けていることになりますが、現実は違います。
近所に、40年近く経営している非喫煙者の居酒屋経営者がいます。もし受動喫煙が本当に有害なら、大半が喫煙者の客に囲まれていたのですから、とっくに肺がんになっていることでしょう。受動喫煙という概念は経験的にもおかしいと思うのです。
順天堂大学では、ニコチンやタールなどのタバコの成分使って、細胞を培養しても、まったくガンが発生しないと言っています。順天堂大学の人は賢明で、禁煙ファシズムの風潮があることを察し、何も言いません。
チェーンスモーカー、つまり、寝ている時以外、喫煙していたと言われている、黒澤明監督は88歳、市川崑監督は92歳、女優の山田五十鈴さんは95歳と長寿でした。また現役の宮崎駿監督(76歳)も超ヘビースモーカーです。本当に喫煙は健康に実被害を与えるのか疑問です。2000年以上の歴史のある喫煙文化には守るべき部分もあると考えます。
2017年4月に渡部昇一氏がなくなり、ここのところ、tubeに残された動画を追っかけています。
今日は、「時代を超えて読み継がれる作家と忘れられる作家の違い」はどこにあるか、という質問に対する、渡部氏の明快な回答です
渡部昇一『書痴の楽園』 #17 知の巨人が語る“三島由紀夫”完結編 18分頃から始まります。
休みになりますと、何時間もtubeを見ています。DHCテレビやチャンネルくららなどです。
今回の武田邦彦・須田慎一郎出演の番組はかなり興味深い。「原爆からの逃げ方」など科学的に武田先生が解説しています。
是非ご覧ください。
1週間ほどで削除されますから、早めにご覧ください。
自身が中学生の時、理科の担当教師が休みだったため、教頭先生が代理で授業をしたことがありました。その時、たまたま月の話だったのです。
月の公転について、要を得ない説明だったので教頭先生を論破しました。この教頭先生は立派な人で、後に父兄面談の時、私のことを褒めてくれたそうです。
さて、フジテレビで「月は自転しない」と説明したそうです。公共の電波を格安で使用しているテレビ局が、こんな体たらくでは情けなくなります。この件のみで放送停止にしてもいいくらいです。
月の自転周期は公転周期とほぼ同じなので、いつも地球に同じ面を向けています。そもそも自転しない天体があると思っていることが驚きです。
テレビ局や新聞社には文系の人間が集まっているようで、ときどきトンデモ科学を公表します。番組を作る時は、専門家の監修を受けるべきでしょう。
山村明義氏、千葉麗子氏の著作は、ここ1年、2年で6冊も読んでいたため、倉山塾の「山村明義氏、千葉麗子氏の講演」という告知を見て、絶好のチャンスと思い出かけました。
はじめて、上野駅から宇都宮駅までですが、東北新幹線に乗りました。ちょっと早く行きすぎて、2時間ほど宇都宮駅辺りで時間をつぶすことになりました。
宇都宮駅から20分ほどバスに乗って栃木県護国神社に到着。作新学院の隣でした。
講演はかなり興味深いものがありました。特別ゲストに田母神氏、飛び入りゲストに、蓮見さん。この蓮見さんが、意見を述べると大盛り上がり。理路整然としていて、素晴らしい。田母神氏の防衛予算に関する見解も素晴らしいと思いました。思わず「国産戦闘機心神」について質問をしましたが、日本が国産戦闘機を作るためには、予算はもちろんですが、アメリカの同意がいることを知らされました。
右から、千葉麗子さん、山村明義さん、田母神俊雄さん、はすみとしこさん。
さて今回、講演が終わったらすぐに帰るつもりだったのですが、打ち上げがあるというので参加してみました。会場は、こじゃれたジャズを聴くことができるスナック?風の店でした。ここで山村先生とかなりしっかり、お話ができる機会もありました。山村先生とお話する際、「毎日にようにtubeで見ていますので、初対面のような気がしない」と前ふりを入れました。
会場の飲み屋さんにノーベル賞授賞者・江崎玲於奈氏の言葉を刻んだついたてが飾ってありました。
「好きな道を通すのが一番
普通にやっている人は努力する人にかなわない
努力する人も喜んでやる人にかなわない
喜んでやる人でも
好きでやる人にはかなわない」
と書いてあります。
「これは自身の価値観そのものだ」と思い、撮影しました。
トランプ大統領がマスコミを批判しているのですが、日本でも同様に政権は厳しくマスコミ批判をすべきでしょう。
なぜ批判するかと言いますと、嘘が山ほどあり、記事の文章で印象操作。朝日新聞社には系列会社があり、テレビ朝日はその代表でしょうが、週刊朝日を通して、政権分裂を狙っています。これが朝日新聞社の社是なのでしょう。
森友問題は、安倍政権とは無関係の事件ですが、野党もマスコミも他にネタがないようで、一生懸命叩いています。しかし、最終的にこの問題の責任が野党に降りかかる可能性も出始めています。
野党議員はバカばかりというのが、国民の印象でしょう。だから民進党の支持率が下がっているのです。そして大手マスコミも嘘ばかり。朝日新聞の購読者が激減しているのです。
さて、最終的に野党とマスコミはどういう形で破滅するのか、楽しみです。かなり近い将来だと思います。