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- 2018.08.13 Monday
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有本香氏が、都知事選に合わせて、11カ月間の小池都知事の業績を分析した本を、幻冬舎から出しました。公式には6月9日発売ですが、前日の今日、本屋に平積みされていました。
約一年前の小池氏の都知事選挙はある意味、感動的な部分もありました。実にうまい選挙でした。そして私も投票してしまいました。
ところがその後を見ていますと、都民ファーストではなく、自分ファーストのような、意味不明の行動ばかり。来月の都知事選でも、民進党の落ちこぼれを集めて、「都民ファースト」という政党を作るようです。さらに、共産党の息がかかったような人も取り込んでいます。
あれ? という感じです。自身が投票した時と今の小池都知事はまったくの別人・・・そんな感じがしてなりません。
こうした想いをもっている人はかなりの数、いらっしゃると思いますが、その想いを有本香氏が本にしてくれました。
築地市場は、犬、猫、鳥が出入り自由で、ネズミは数千匹いるといわれています。豊洲は完全密封型なのでそうした心配はゼロです。こうした問題を無視して、共産党の意向に従って、小池都知事が動いているように見えます。
来月の選挙で、都民ファーストから立候補した民進党の落ちこぼれを当選させないようにしましょう。
なお、本はまだ三分の一くらいしか読み終わっていませんが、有本氏の考えはDHCテレビで十分理解していますので、こうしてブログに意見を書いているのです。
DHCテレビで有本香氏、新刊出刊への想いを語る(6月8日)
大ファンの宮脇淳子先生の最新刊です。
自身において、高校時代、歴史の教科にまったくなじめなかったのですが、宮脇先生の本を読みますと、あの当時の歴史教科に対して感じていた無形の違和感は、正しかった、と確信を得ることができました。
因果関係のない事象の羅列、事件が起こった時の年代のみの羅列、などなど、高校の日本史も世界史も、まったく興味を抱けない教科でした。成績も最悪で、答案を返される時に「年齢より点を取るように」と担当教諭に言われたこともありました。
さて、この本は、宮脇先生のかなりの力作であろうと思います。モンゴルの遊牧民が、アジアだけではなく、ロシア、ヨーロッパまでその影響を残しているのです。しかし、日本の歴史教科書では一切触れられていないのです。
5分の4くらい読み終えた段階ですが、歴史とは「国家や民族集団の安全保障」のありかたではないかと思いました。弱い国は滅ぼされ、住民は殺されます。いかにして、家族を守り、生き延びるかが歴史そのものではないかと、この本を読んでいて感じました。
そして、日本はアメリカに戦争に負けて、こうした安全保障の部分が欠落してしまっているとも思いました。
この本は多くの人に読まれることを期待します。特に私のように歴史の教科が大嫌いだった人にお薦めします。
今、トランプ政権の閣僚・ピーター・ナバロの著作「米中もし戦わば」を三分の二ほど読み終えたところなので、本を買うのはしばらく後がいいのですが、tube「チャンネルくらら」で千葉麗子さんの新刊が紹介されていて、好さそうなので今日購入しました。東京も場末の書店でしたが、2冊在庫がありました。
まだ序文程度しか読んでいませんが、文章や構成がよく、わかりやすい。既刊「さよならパヨク」「くたばれパヨク」も読みましたが、チバレイさんは才能があると思っています。
読み終えましたなら、改めて書評をここにアップします。
ちなみに20年近く前、ウェブのマガジンでチバレイさんの原稿を触っていたことがあります。そして数年前、ネットを見たら、しばき隊に属しているような情報を見て、「ずいぶん変わったな」と思ったことがあります。しかし、いまは保守本流に身を置いているようです。
千葉麗子さんは、以前ネットマガジンの原稿を編集したことがあり、身近に感じます。
昨年の「さよならパヨク」の第二弾「くたばれパヨク」も三分の二くらい読み終わりました。
普通、いまだ力のあるメディアに気を遣って、控えめにするのですが、チバレイさんはすべて真実を述べています・
この著作の姿勢が本が売れる理由でしょう。今日の段階で、amazonで総合3位になっています。重版も決定しました。
アイドルから起業家になり、著名になったチバレイさん。しばらく表舞台から消えていましたが、生まれながら目に見えない力があるようです。数十万部はうれるのでしょうが、こうした内容の本が売れるのは健全だと思います。
パヨクはチバレイさんの造語。パヨクの人は「自分と異なる意見を受け入れない」・・・。これはカルト宗教と同じです。
この本も保守系の内容であると思いますが、かなり売れていて出刊後1週間で再版です。最近の本の売れ方を見ますと、保守系の人が書いた本は売れていますが、リベラルとか左派系の本は売れていません。リベラルとか左派系には、売れる本を書く能力がある人が少ないのでしょう。
さて、本書ですが、事実に基づいた素晴らしい本です。「はじめに」だけを読んでも、現在の日本の問題が集約されています。
かなり売れているので、在庫のない書店が多い状態です。
※追記:7月2日読み終わりました。これはお薦めの本ですが、もうすでに再版もなされていてかなり売れているようです。在庫がない書店もあるようです。
同書中の、早稲田大学や東京大学の憲法学者が、史上最悪の総理である菅総理を援護している話には、血の気がひく思いがしました。日本はこんなに狂っているのかと。ほかの本で、憲法学者はインチキばかり、という話もありましたので、やっぱりという感じもあります。
私自身、もともとテレビは見ていなかったのですが、地デジに変わった時からテレビなしの生活です。不便はまったくなく、逆に快適です。
テレビの健康報道、違法報道には目に余るものがありますが、なんだかんだ言っても、今でもネットよりテレビのほうが影響力があります。
この本では、テレビ局の問題について、理路整然と語られています。文章も練られていますので、いい本です。改めて知りましたが、TBSは腐っているみたいです。TBSの社員は、恥と思うべきです。
斜陽産業のテレビ。しかし、いまだに影響力を保っている。こうしたメディアとどのように接するのが賢明なのかがよく分かります。
こうした本を出しますと、テレビ局も新聞も小川 榮太郎氏、上念 司氏を敵視し、仕事が減ることもあるでしょう。このお二人の勇猛果敢な姿勢に敬意を表します。
「壊れた地球儀の直し方」青山繁晴著を発売日から身近な本屋で探していたのですが、売り切れ。やっと今日手に入りました。
すでに3刷り。12年前に出刊した本なのに、異常に売れています。
早速読み始めましたが、複雑な内容の割に引き込まれる部分があります。総務省、内務省の話、警察と公安の関係などなど初めて聞く話が満載。
いい本です。是非お読みください。
今日、ネットのニュースで、青山さんが参議院に自民党比例から出馬すると報道されました。青山さんは民間人であることを武器にしていましたが、本当に出馬したなら,今後、どういう立場になるのでしょうか。